
銀河の音とは、その人の能力・役割的なものを示しています。どの音を持て生まれたかで、得意な事や人生での役割が分かります。
マヤ暦|銀河の音「音1」
「意思を統一する」「意思を決定する」「スタート」「何かを始める」「目的」「ひとつにする」「引きつける」
- 迷いのない決断力のある人です。
- 頭の中でバラバラになった事を一つにまとめることができ、 集団の中で皆の意見やイメージを1つに統一することができます。
- 決断を求められたりリーダー的存在になりやすい人です。
- どんな人にも物にも分け隔てなく公平・平等にふるまうことができる実直で裏表ない(言わなくていいことも言ってしまう)人です。
≪適職≫
「責任感」のあるポジションでの仕事に向いています。
自分の受け持つ仕事をはっきりさせ、自分で仕切り、行うことで能力を発揮します。
マヤ暦|銀河の音「音2」
「二極化」「二元性の創造」「挑戦」「極性を与える」「安定させる」
- パワーが強い人で、衝突するような体験が多い人生を送りがちです。
- ひとつ乗り越えても、また新しい課題が出てくるが、持前の気力で乗り越えていきます。
- 混沌としたものを何らかの手法によって、相反する2つの性質のものに分類する能力を持っています。
- 何かを選択する分野や、分析する分野で能力を発揮します。
- 良きライバル・良き目標など対峙する人や物を回りにおくとエネルギーが高がたかまります。
- ライバルが自分を磨いてくれる存在となります。
≪適職≫
分析・選択する仕事に向いています。
何らかの方法・手段で選択し、その物事がパワーを増して、物事を動かすことができます。
迷いや葛藤が鋭い感性を生むので、音楽やスポーツの世界で成功する人が多いです。
マヤ暦|銀河の音「音3」
「くっつける」「互いに奉仕する」「活性化する」「つなぐ」
- 人と人との結びつきに腐心する人です。
- 「人間関係の中で生きて行く」という宿命を持っています。
- 行動的な人で、奉仕精神を大事にする人です。
- 人に対して非常に優しく、また細やかな気づかいができる人です。
- すべてにおいて実体験を大事にするひとです。
- ひとつずつの積み重ねの経験に基づくことをとても大事にします。
≪適職≫
「つながり」に関連する仕事に向いています。
お見合いやブライダル産業などで活躍する人が多いです。
会社や団体の中で、何事も器用にやりながら働ける人です。
人との調整役や奉仕の精神を中心とした仕事が向いています。
自分一人で0から起業するより、コラボレーションの関係を構築する方が向いています。
マヤ暦|銀河の音「音4」
「定義する、計測する」「ビジョン、構想を抱く」「フォーマットを造る」「形」「明らかにする」
- こうしたらいいな、ああできたらいいな、とイメージを膨らませて行動のテーマを定義する人です。
- 企画力、イメージ力、コンセプト(大まかなイメージ、フォーメーション)を作っていく役割を担っている人です。
- 地に足がついたようにどっしりとした道を究めた感じの安定感を持っている人です。
- 人に安定感を与えるという役目があります。
- 自分が安心する考え方や環境、生き方を「探求」する生き方をする人です。
- 問題や紛争の解決をする役目がある人です。
- 探究心からの発想やひらめきが人一倍大きい人です。
- 周りから理解され難い面を持っていますが、人の目に触れないところでその発想やひらめきを形にしていきます。
≪適職≫
専門分野を持ち、その分野を掘り下げていく仕事に向いています。
ひらめき力もありますので、クリエイティブな分野の仕事も向いています。
マヤ暦|銀河の音「音5」
「中心を定める」「倍の力」「底力」「輝きを与える」「輝き」「力を与える」「指揮する」
- 中心的な立場に立つ人が多いです。
- 自分を物事の中心に定めて責任を持って取り組む人です。
- いつもはのんびり屋だけど、追い詰められると持っている以上の力を発揮します。
- 中心が定まると倍の力を発揮します。
- オンとオフがはっきりしすぎています。
- 一旦ONのスイッチが入ると、行動的・積極的になり、すごいスピードで物事をこなしていく人です。
≪適職≫
「目的意識」をしっかり持っていれば、おのずと中心的な役割を担っていきます。
企業のトップになる人が多いです。
マヤ暦|銀河の音「音6」
「(平等な)組織、機関をつくる」「役割を分担する」「バランスを取る」「つり合わせる」
- 自分の世界観がしっかりしていて、マイペースな人です。
- 心の中では動揺しているのに、その動揺を相手に見せないようにしている面があります。
- 人に頭を下げる事も、人から頭を下げられることも好まない人です。
- 一見冷たい人と思われがちですが、自分の世界を大事にするように、相手の世界も大事にしようと思う人です。
- 束縛されることを嫌う傾向にあります。
- 危機的状況や連携が必要なときには、存在感が増します。
- 組織の中に一人音6の人がいると安定した組織になります。
≪適職≫
さまざまな機能を考え出すことが得意です。
「バランスを取ること」や「組織をつくる」ことに向いています。
マヤ暦|銀河の音「音7」
「調律する」「チューニングする」「チャンネルする」「呼び起こす」
- 音7は13ある音の真ん中に当たる事から、「多くの情報が集まる」という特性があります。
- 常にアンテナを張っている「情報大好き」な人です。
- 「五感」味覚、聴覚、視覚、触覚、嗅覚が優れている人が多いようです。
- バランス感覚があり、調整能力に長けています。
- 通常であれば、人に頼らずとも自分で結論が出せる人です。
- 自分自身も周りも理解しがたいところがあり、よくも悪くも「自分探し」をする人です。
- 不思議ちゃんと言われることが多いでしょう。
≪適職≫
「ひらめき」や「発想力」を求められる仕事に向いています。
自然と集まってくる情報を精査しビジネスを仕掛ける人が多いようです。
マヤ暦|銀河の音「音8」
「調和的共振」「全体を完全に調和させる」「無欠性を調和させる」「お互いを強調させる」「安全性」「かたどる」
- バランスと調和を大事にする人です。
- 面倒見がよく、細かいところにもよく気付く人です。
- 感受性が高く、アンテナが鋭いので、感性にピンと来たものがあればやった方が良いです。
- どんな状況でもすぐに溶け込める人です。
- 客観性を持ち全体を見る力を持っています。
≪適職≫
無生物を相手にする仕事より、生命のあるものを相手に仕事することで、能力を発揮できます。
感性が鋭いので芸術的な分野に才能を発揮する人が多いです。
マヤ暦|銀河の音「音9」
「意図の脈動」「達成する」「認識する」「ワクワク・ドキドキ」「意志」「実感する」
- 明るくクヨクヨしない、人を元気づける人です。
- 楽しい事を考えたりワクワク・ドキドキすることが大好きで、周りの人を元気にさせるパワーを持っています。
- 強い信念を持っていので、人からとやかく言われるのが苦手です。
- 頑固になると自分の信念だけしか信じない傾向もあります。
- 人に好かれやすく、広く浅くいろんな人と付き合える人です。
≪適職≫
1つのプロジェクト、もの作りを完成させ、喜びを味わい、それをさらに拡大させていく役割を担っている仕事に向いています。
「好きなこと」「興味のあること」を仕事にした方が良いです。
マヤ暦|銀河の音「音10」
「プロデュースする」「顕現する」「完全に姿を現す」「表明」「仕上げる」「生み出す」
- プロデュース能力があり、企画し実行する総合力を持っている人です。
- 新製品などの開発分野で力を発揮します。
- 基本的に受け身タイプですが、人材育成など人を育てることが得意です。
- 頭の中にあるイメージ、ビジョンを形にする役割を持つ人です。
- 人格的で従順な人が多く、おおらかな反面スピード感が無いと思われがちです。
≪適職≫
「人を活かし物を作る」プロデュースの仕事に向いています。
人の力を引き出す能力が高いので、教育者・指導者・コーチなど人材育成が向いています。
裏方の位置で人を活かす仕事に生きがいを感じる人が多いです。
誰かのアイデアを形にする事も得意です。
土台をしっかり作るので組織作りや起業には欠かせないタイプです。
マヤ暦|銀河の音「音11」
「エネルギーの解放」「解き放つ」「自由への解放」「不協和構造の創造」「初志貫徹」「改革」「溶かす」
- 「改革者」という言葉が似合う人です。
- 古く、不要なものをそぎ落とし、複雑なものをシンプルにしていくと言うミッションがある人です。
- オリジナルな発想を持っていて、オリジナルな生き方をしたいと思っている人です。
- オリジナリティが高く、自分のスタンスやスタイルを崩さないので、独自の道を歩むエネルギーの強い人です。
- 自己の中に葛藤を抱えている人が多いです。
≪適職≫
常にチャレンジする仕事に向いています。
スポーツ選手・画家・営業・政治家などチャレンジしていく職業がよいでしょう。
マヤ暦|銀河の音「音12」
「複合的安定」「収束させる」「混乱を収束させて、安定させる」「価値を普遍化させる」「協力」「捧げる」「普遍化する」
- 人当りのよい雰囲気を持っているので、人から相談されたり、頼られる人です。
- 話を聞いてくれそうな雰囲気のため、自然と人が寄ってきます。
- 組織や集団の中で「相談役」になることが多い人です。
- 沢山の人が周りに集まってくるので、人と人とをつなぐ役割がある人です。
- 少々の事にはこだわらない度量があります。
- さみしがり屋さんで依存心・依託心を持つ一面があります。
≪適職≫
「分かり合う・相談に乗る」仕事に向いています。
カウンセラー・コンサル・処理業務を行う弁理士・弁護士など協力しあう仕事などです。
全体を見渡して指揮をとるオーケストラの指揮者も多いです。
マヤ暦|銀河の音「音13」
「超越する」「集大成の力」「新しいサイクルを生み出す力」「存在」「持ちこたえる」「超える」
- 非常に器用で何でもこなす多才型です。
- 肯定的なセルフイメージを持っていて、自分に絶対的な自信があるので、モチベーション高く物事に取り組む人です。
- 長期的視野に立って、じっくりと物事を進めて行くタイプです。
- 大器晩成型なので、自分自身に対して長い目で見る事が必要です。
- 小さいことでも「改善すれば良し」と前向きにとらえる超ポジディブシンキングな人です。
≪適職≫
なんでもできる器用貧乏タイプなので、「打ち込めることを決めてそれを実行し続ける」ことが出来ればどんな道でも成果につながります。
全体を見渡して指揮をとるオーケストラの指揮者に向いています。