【マヤ暦】「5つの城」の解説

こんにちは!マヤ暦鑑定師の りあん です。

今回は、「5つの城」について解説していきます。

スポンサーリンク

5つの城とは

上のツォルキン表を見ると、1サイクルを13日間とする赤・白・青・黄の4色のウェイブスペルの組が繰り返し出てくることがわかります。13日間×4色=52 なので1組が52日間です。ツォルキン表は260まであるので260÷52=5 で5つの組でできていることになります。
この5つの組のひとつの事を「城」といいます。


組は5つありますので、赤・白・青・黄だと色が足りません。そこで最後を緑としています

赤、白、青、黄の4つの城は、それぞれ起、承、転、結を意味します。この4つの城で、時間の世界の起承転結の心の旅をすると言われています。
これに方角を付けて、東、北、西、南へ旅をするというふうに考えます。

太陽が昇る東は「赤」です。1日が始まるのでスタートの起承転結の「起」です。
太陽が沈むのが西で「青」です。起承転結の「転」です。
太陽が一番高い位置に来る南が「黄」です。起承転結の「結」です。
そして北が「白」になります。起承転結の「承」です。

最後の「緑の城」とは、4つの方向へ旅をした後の「自己調整」の期間だと捉える事が出来ます。

赤の城(KIN1~KIN52)

「誕生の宮殿、種の始まり」です。

自分が新しくやろうと思ってきた事を、この52日間の中で始めましょう。
最初の赤のウェイブスペル・赤い竜の13日間に始めると良いですよ。

白の城(KIN53~KIN104)

「錬成・鍛錬」の期間。

新しくチャレンジした事についての必要な鍛錬、トレーニングが起こります。

青の城(KIN105~KIN156)

「変容」の期間。

それまでおよそ予想もしなかった変化が起こります。変化せざるを得ない出来事にも遭遇するでしょ。ある時は辛い出来事だったりするかもしれません。
黒KINが10日間連続で2回も訪れます。ツォルキンの中央に位置している期間です。この変容こそが私たちの心の成長、魂の成長の核心部分で、これが自分の中で太い幹となります。

黄の城(KIN157~KIN208)

「結実」の期間。

全体の果実を刈り取る事が出来る期間です。一つの成果を得る事が出来るようになります。

緑の城(KIN209~KIN260)

「自己調整」の期間

起承転結の4つの時間の旅をした後の自己調整の期間です。癒しを得て、新しい260日のサイクルの再出発の為のエネルギーを蓄えることができます。

「5つの城」を意識する

自分から積極的に「宇宙の時の流れ」に参入すると、不思議なシンクロニシティが沢山起こるようになります。
新しいサイクルの「赤い城」がやってきたら、一念発起して、これまで自分がやりたいと思っていたことを始めてみてください。
起承転結の宇宙の時間の導きに従って、宇宙、あるいは神からの恵みを受ける人生を歩むことが出来るようになるはずですよ。

マヤ暦について詳しく知る

お問い合わせ

お問い合わせはお気軽にどうぞ♪

ご予約の日程相談などは、公式LINEから直接チャットでお問い合わせいただけます。

友だち追加
タイトルとURLをコピーしました