マヤ暦で観る「アルベルト・フジモリ 元ペルー大統領」

マヤ暦鑑定師のりあんです。

今、話題の人物についてマヤ暦で占っています。内容に関しては、全て個人的見解です。
今回は、2024年9月12日にニュース速報で死去されたことが報じられた、元ペルー大統領 アルベルト・フジモリ さんについてみていきます。

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アルベルト・フジモリ|経歴

アルベルト・フジモリ 経歴
  • 1938年
    ペルーのリマで日系移民の両親の間に生まれる。
  • 1957年
    ラ・モリーナ国立農科大学に入学
  • 1961年
    農業工学専攻を1位で卒業
  • 1962年
    数学講師、助教授、教授を歴任

    ラ・モリーナ国立農科大学で数学の講師に就き、1968年に助教授、1971年に教授へと昇進していく。

  • 1964年
    フランスへ留学

    フランスのストラスブール大学へ留学。さらにフォード奨学金を得てアメリカ合衆国のウィスコンシン大学ミルウォーキー校大学院に留学する。

  • 1974年
    結婚

    スサーナ・シズコ・ヒグチ・ミヤガワと結婚。

  • 1984年
    大学総長に就任

    母校である国立農業大学の理学部長に就任し、1984年には同大学総長に任命された。

  • 1990年
    ペルー大統領選に当選

    ペルー大統領選に立候補し、マリオ・バルガス・リョサを破って当選。就任後、大規模な経済改革を行い、経済を安定させる

  • 1992年
    議会を解散

    議会との対立から「アウトゴルペ」と呼ばれるクーデターを実施し、議会を解散。テロ組織「センデロ・ルミノッソ」の指導者逮捕などでテロを抑えるが、人権侵害を招いた。

  • 1995年
    大統領に再選

    大統領に再選されるが、汚職や権力乱用が批判される。

  • 1996年
    離婚

    1995年ファーストレディーとしての称号をはく奪し、1996年裁判を経て正式に離婚

  • 1996年
    日本大使公邸人質事件が発生

    1996年12月17日 トゥパク・アマル革命運動による日本大使公邸人質事件が発生。1997年4月22日、ペルー軍コマンド部隊が公邸に突入して解決したが、フジモリ大統領の独裁的権力に対する批判は次第に高まっていった。

  • 2000年
    汚職スキャンダルで失脚し、日本に亡命

    2000年11月13日、ブルネイで開かれたAPEC首脳会議に出席後、東京に到着し、そのまま留まり続けた。

  • 2005年
    チリで逮捕される

    2006年に行われるペルー大統領選挙に出馬するために日本を離れ、チリに向かったが、11月7日チリの警察に逮捕された。

  • 2007年
    ペルーに送還され裁判を受ける

    6月27日、日本の国民新党が参議院選挙に立候補を表明。選挙運動は候補者不在の中行なわれ、その後落選。
    9月23日、チリを離れ、ペルーの首都リマへ到着、国家警察の施設へ収容

  • 2010年
    禁錮25年の実刑が確定

    1月3日、最高裁刑事法廷は、禁錮25年と被害者遺族への賠償金支払いを命じた一審の判断を支持する判決を下した

  • 2017年
    ペドロ・パブロ・クチンスキ大統領により恩赦を受ける

    12月24日にクチンスキはフジモリを含む8人の恩赦を決定

  • 2018年
    約10年ぶりに自由の身となるも、のちに取り消される

    1月4日、リマ市内の病院を退院し、約10年ぶりに自由の身となった。
    10月3日になって最高裁は、フジモリの健康状態は自由にしなければならないほど悪くはないとして恩赦を取り消す。

  • 2022年
    再び釈放も、差し止められる

    3月17日に憲法裁が恩赦の復活を決定し、再び釈放される。
    4月8日、米州人権裁判所はペルー政府に対し、フジモリの釈放を認めるべきではないとの決議を出した。

  • 2023年
    憲法裁がフジモリの即時釈放を命じる

    12月5日、憲法裁がフジモリの即時釈放を命じた。6日に収監先の施設から釈放され、約5年ぶりに自由の身となった。

  • 2024年
    9月11日 86歳でガンのために死去

    娘のケイコ・フジモリが自らのSNSにて「父は長い闘病の上、ガンのために神に召された」と記し、アルベルト・フジモリが死去したことを発表した。

アルベルト・フジモリ|マヤ暦(KINバースデー)

生年月日 1938年7月28日生

誕生日から出したKINバースデーは「KIN91」です。

銀河の音「13」

とても多彩で器用な人です。長期的なじっくり型なので、結果を出すまでには時間がかかります。大器晩成の人が多いです。小さなことでも前向きにとらえる超ポジティブシンキングです。自分に絶対的な自信があり、モチベーション高く物事に取り組むことが出来ます。周りに期待をかけられることが多いので、それを背負った感覚になってしまう場合もあります。自分から何かを始めるというよりも、周囲の人からもたらされるモノを引き受けて取り組むという傾向があります。

太陽の紋章(今世・顕在意識)「青い猿」

物凄く高い知能、知性、精神性を持って高い理想を完璧に近い形で形にすることが出来る人です。しかし、あまりにも完璧すぎて隙を与えない堅物な面が見える事もあります。能力が高いので周りに対して「なんでこれくらいも出来ないの?」と感じてしまう事もあります。大事なのは、遊び心です。難しい問題もパズルを解くように遊び心を持って心に余裕を持つ事が大事です。自分を基準に考え、その価値観を押し付けてしまわないようにしましょう。

ウェイブスペル(前世・潜在意識)「青い嵐」

周りを巻き込むエネルギッシュなパワーを持っている人です。料理好きで作ることはもちろん、食べることも大好きです。一度決めた事は誰が何と言おうとやり遂げる、頑固な一面があります。気分のムラが激しいので、突然何かをし始めたりします。そのため、周りに理解されにくいということが起こりがちです。単調な日常の中ではどんどん元気がなくなっていくので、常に変化し変化を楽しむくらいが丁度良いです。

アルベルト・フジモリ|赤の時代(14歳~26歳)

赤の時代5年目(18歳)→大学に入学

赤の時代9年目(22歳)→農業工学専攻を1位で卒業

赤の時代10年目(23歳)→数学の講師となる

赤の時代12年目(25歳)→フランスへ留学

赤の時代とは

「スタート」という意味があり、非常に活気にあふれ、フレッシュかつエネルギッシュな時代です。「社会」という意味もあり、社会にどんどん出て活躍します。社会からの応援も入るので「社会に出る」ことが増えます。それは仕事だけでなく、地域活動や趣味、友達と旅行するなど様々です。家に閉じこもってはいけない時で、自分の内面とじっくり向き合う時ではありません。新しい人、新しいものにどんどん出合い、新しいものをどんどん受け入れて活動的に過ごすと赤の時代の流れに乗ることが出来ます。青年期などの若い時代だけではなく、シニア世代、シルバー世代になってから巡ってくることもあります。そういう人は晩年型で、仕事をリタイヤした後も大いに外に出て社会的活動を楽しむことになるでしょう。ただし、勢いだけで突っ走る部分がある時代なので、人間関係や仕事で余計なものまで抱え込んでしまう可能性もあります。

14歳から赤の時代に入っているので、新たな事への挑戦が楽しいころだったと思われます。26歳まではワクワクとした時代を過ごされていたことでしょう。

アルベルト・フジモリ|白の時代(27歳~39歳)

白の時代3年目(29歳)→助教授に就任

白の時代6年目(32歳)→教授に就任

白の時代9年目(35歳)→結婚

白の時代とは

「試練」という意味があり、目に見えない存在の時代です。精神世界、スピリチュアルな時代で、自分の内面に目を向け、さまざまな事を学び、人間性を磨いていく事が目的となります。不要なものをそぎ落とす時代とされていて、赤の時代で抱え込んでしまった不要なものを削っていく必要があります。捨てる事でよみがえるので、断捨離は白の時代に行うと効果的です。「捨てる=執着心を捨てる」執着心はマイナスエネルギーを引き寄せる典型です。執着を絶ち、内面を整えることで白の時代の流れに乗ることが出来ます。そうすることで白の時代の成功はケタ違いになると言われています。自分の内面としっかり向き合い、学びを得た人にだけシンクロが訪れます。

白の時代に結婚されています。おそらく、本人の意志というよりも、周りからの勧めで結婚したのではないでしょうか。

アルベルト・フジモリ|青の時代(40歳~52歳)

青の時代6年目(45歳)→大学総長に就任

青の時代12年目(51歳)→1990年6月ペルー大統領選に当選

青の時代とは

パートナーシップ、配偶者を意味する時代です。「理解者」をいかに作るかという事が非常に重要なテーマとなります。「パートナー=理解者」で、真に自分の本質を理解してくれる人を作る時代です。少しずつでも理解してくれる人々を増やすことで、人生が非常に豊かになっていきます。この時期に結婚をする人が多いです。「白の時代」は結婚には興味がありません。「青の時代」は起承転結の「転」の時代です。一番動きが激しく、めまぐるしく変動していきます。そうなると、パートナーや相談相手がいないと精神面でも身体面でも厳しくなります。そうすると、結婚に興味が出始めます。

青青の時代の12年目で大統領に当選し、13年目のギフトの年から本格的に政治家としての手腕を発揮しています。大統領就任はまさにギフトだったのでしょうね。

アルベルト・フジモリ|黄の時代(53歳~65歳)

黄の時代1年目(53歳)→議会を解散

黄の時代4年目(56歳)→大統領に再選

黄の時代5年目(57歳)→離婚

黄の時代6年目(58歳)→日本大使公邸人質事件が発生

黄の時代10年目(62歳)→汚職スキャンダルで失脚し、日本に亡命

黄の時代とは

理想がガイドしてくれる時代です。理想を明確に持って、未来に向かって安定した基盤を作る時代となります。理想を持つことで経済的基盤に結びつくチャンスがやってきます。子どもや子孫・後輩や部下に何を伝えていくかテーマを決めましょう。基盤・土台を作ることでしっかりと定着していく時代です。

政治家としての基盤を作る時代のはずでしたが、後半で失脚し亡命しています。黄の時代は、後進を育てるべきなのですが、独裁的だったのがよくなかったのかもしれません。また、この時代に離婚をされています。もしかしたら、配偶者から何かしらの助言があっても聞かなかったのではないでしょうか。ここで夫婦としての基盤をしっかり作ることが出来ていれば、その後の人生が違ったかもしれません。

アルベルト・フジモリ|赤の時代(66歳~78歳)

赤の時代2年目(67歳)→チリで逮捕される

赤の時代3年目(68歳)→日本の国民新党から参議院選挙に立候補するも落選

赤の時代4年目(69歳)→ペルーに送還され裁判を受ける

赤の時代6年目(71歳)→禁錮25年の実刑が確定

赤の時代とは

「スタート」という意味があり、非常に活気にあふれ、フレッシュかつエネルギッシュな時代です。「社会」という意味もあり、社会にどんどん出て活躍します。社会からの応援も入るので「社会に出る」ことが増えます。それは仕事だけでなく、地域活動や趣味、友達と旅行するなど様々です。家に閉じこもってはいけない時で、自分の内面とじっくり向き合う時ではありません。新しい人、新しいものにどんどん出合い、新しいものをどんどん受け入れて活動的に過ごすと赤の時代の流れに乗ることが出来ます。青年期などの若い時代だけではなく、シニア世代、シルバー世代になってから巡ってくることもあります。そういう人は晩年型で、仕事をリタイヤした後も大いに外に出て社会的活動を楽しむことになるでしょう。ただし、勢いだけで突っ走る部分がある時代なので、人間関係や仕事で余計なものまで抱え込んでしまう可能性もあります。

黄の時代に基盤を作ることが出来ていなかったので、2回目の赤の時代では全く違うことをスタートさせるべきだったのかもしれません。大統領に固執するあまり、逮捕され、禁固刑になってしまっています。

アルベルト・フジモリ|白の時代(79歳~)

白の時代1年目(79歳)→ペドロ・パブロ・クチンスキ大統領により恩赦を受ける

白の時代2年目(80歳)→恩赦が取り消される

白の時代5年目(83歳)→再び釈放されるも、差し止められる

白の時代7年目(85歳)→憲法裁が即時釈放を命じる

白の時代8年目(86歳)→2024年9月11日 86歳でガンのために死去

白の時代とは

「試練」という意味があり、目に見えない存在の時代です。精神世界、スピリチュアルな時代で、自分の内面に目を向け、さまざまな事を学び、人間性を磨いていく事が目的となります。不要なものをそぎ落とす時代とされていて、赤の時代で抱え込んでしまった不要なものを削っていく必要があります。捨てる事でよみがえるので、断捨離は白の時代に行うと効果的です。「捨てる=執着心を捨てる」執着心はマイナスエネルギーを引き寄せる典型です。執着を絶ち、内面を整えることで白の時代の流れに乗ることが出来ます。そうすることで白の時代の成功はケタ違いになると言われています。自分の内面としっかり向き合い、学びを得た人にだけシンクロが訪れます。

白の時代に入ってから、恩赦で保釈されるも、それが取り消されるということが続いています。亡くなられるまでの最後の1年ほどは、家族と共に過ごすことが出来たようで、それがせめてもの救いだったかもしれませんね。

持って産まれたKINの通り、高い知性と周りを巻き込むエネルギッシュさがある人だったように感じます。多彩で器用だったので、なんでも一人でやってしまうところがあったのかもしれませんね。音13は感謝の念を持つことで宇宙のエネルギーと共鳴すると言われています。そのあたりが、どうだったのかが個人的に気になるところです。

※ご注意ください※

マヤ暦鑑定は、あくまでも誕生日から導き出した統計学をもとにした分析です。過去や未来を断定する物ではありません。上記の内容はすべて個人の見解です。

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